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新しいメンバーが加わりました

2020年4月1日


今日はまだ誰もいないであろう事務所の扉を開けると・・・

あれ?誰かいる!

普段とは違う人が・・・

あ、そうか今日はエイプリールフールだ!

誰かが「うちの社員です」と嘘をついて、部屋に入り込んでいるんだ!

だとしたら、とても怖いのですが、

そのような事ではなく、今日から新しいメンバーが加わりました!


待ちに待ったブースター登場

彼は私を含む今までのスタッフとは違い、多田と同じ言語や思考で開発が行えるエンジニア(の卵)です。

PROFILE渡辺くん

多田と同じ中央大学理工学部の精密工学専攻。主な研究は微細加工技術 ロボット開発をテーマに就職活動を続ける中でPiezoSonicを発見。2020年4月に入社

学部4年から修士2年の計3年間、微細加工技術でマイクロスケール(1mm以下)のロボットを作る研究を行っていました。

ちなみに、このテーマは歴史ある学部に連綿と受け継がれている研究テーマではなく、彼から始まった「新規開拓テーマ」のようです。

この研究を行ったことで、自分自身は新しいことをやって成果を積み上げていく工程が好き、新しい事へのチャレンジが好きなんだ!と気が付いたらしいです。

そして、その様なメンタリティーだからこそ、数ある企業の中から、弊社を選んでくれました。


きっかけはロボット学会誌の求人広告

広告掲載号が見つからず・・・こちらは手元にあったものです


このような見出しを書くと、広告が集まりにくい出版業界(中でも専門誌・学会誌の分野)で働く方に希望を与えられると思います!

18年の春頃に求人広告を掲載したロボット学会誌

彼はその求人広告を見て応募してきてくれました。

最初、この雑誌に求人広告を掲載すると聞いた時は「付き合いだな」と思っていました。

信じられないことが起こりました。


これが専門誌の効果だ!


大企業が大人数を採用する求人なら間違いなく会員数の多いWEB媒体が強いのですが、採用枠が1人とか2人という場合は、専門性を持った媒体の方が良いのかもしれません!


という事で、歓迎会

なかなかみんなで集まるのが難しい状況ですが、月初ですし、実は、弊社は来週から引っ越しを予定しており、この事務所にみんなで集まれるのはおそらく最後であろうという特別な日なので、テクノフロントに集合です。

※引っ越しの記事は後日また公開しますのでお楽しみに!

コロ●ビールを飲んでコロナを吹き飛ばそう!と提案したのですが、

昼間でした・・・

そして、今回から歓迎会のオープニングルールを作ろうと思いました。


【PiezoSonic歓迎会心得】


● 乾杯の前に2分くらい多田の挨拶(飲み物は持たずに話を聞きましょう)

●乾杯(いろいろ祈りましょう)

●新入社員の方に対して先輩社員の自己紹介(一人1分くらい)

●最後に新入社員の方の挨拶


いつか30人くらいの会社になったら大変だな~(笑)


面談の時から決めていました(お互い)

ベタなテーマですが、二人に話を振って、面接の時のことを話してもらいました。

なんだかんだ、省略しますが、お互いの感触は悪くなかったみたいです。

その日、自分は夕方に出社したのですが、話を聞くと多田の評価はすこぶるよかったことを覚えています。

能力も性格もかなり良い!という事と、自分たちとも仲良くできそうだという言葉があったので、内定を確信していました。

後日、内定を決めた渡辺君に初めて会った際に話を聞いたら、部屋の感じとスタッフの雰囲気(自分はその時いなかったのです)が、研究室にすごく近かったためすごく親近感を感じたとのことでした。

それでなんとなく、安心したようです。

ベンチャーなので待遇の心配をしていたようですが、そんなことはなかったと言うことと、仕事のテーマ、そして何と言っても、多田興平というエンジニアを純粋に面白いと思ってくれたみたいです。


運命かも!


しかし、彼は良い大学に入り、大学院まで進み、在学中はドイツで開催された学会まで発表に赴くくらい優秀な男です。


将来性も十分です。

そんな中で、当社を選んでくれた渡辺くん!

身近な人たちの反応ってどんなだったの?


・・・まぁ、驚いてはいましたよね


私たちの宣言

弊社はベンチャー企業です。

そう言えば格好は良いのですが、実際は作りたての小さな小さな会社です。

誰もが知る大手企業や公務員とは違いますので、その様な環境でこそ得られるメリットは提供できないかもしれません。

しかし、自信を持って言えるのは、弊社で働いてもらえれば、この先の人生において、かならず困らないような何かは手に入れてもらえます(はずです)!


私たちはこれから、渡辺君と一緒に良い会社、良い商品(サービス)、そして明るい未来を作っていきたいと願っています。

何年か先になると思いますが、必ず、PiezoSonicに入ってよかった!と思ってもらえるように私たちも成長していきます。

渡辺君、これからよろしくね。



まだまだ未熟者ですが,PiezoSonicで多くのことを吸収し、活躍できるように努力していきます!

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